こんにちは。受付・検査の北村です。
朝と夜は冷え込む時期になってきましたね。
日中との寒暖差には気を付けて過ごしてくださいね!
今回は、ソフトコンタクトレンズの正しい使用方法をお話しします。
コンタクトレンズは眼鏡と比べ、・見た目の印象に変化がない・曇ったり汚れにくい・スポーツ時邪魔にならない・重みがない・左右の度数の差が大きくても違和感なく使える・視野が広くなる などの多くのメリットがありますが、正しく使用しないと大きな眼障害を起こす危険があります。
<ソフトコンタクトレンズ使用の際やってはいけないこと>
・コンタクトレンズを装用したまま寝る
眼の細胞も呼吸をしているので酸素が必要です。コンタクトをした状態だと通常よりも酸素に触れる部分が少ないのですがその状態で寝るとまぶたを閉じてしまうため酸素がより届きにくくなってしまいます。
・水道水を使用して洗浄・保存する
水道水には微生物や細菌が含まれている可能性があるため、感染症を引き起こすことがあります。また、レンズの変形や変色の原因になることがあります。入浴、水泳、シャワーを浴びる際もコンタクトレンズは外しましょう。
・コンタクトレンズを外した後の洗浄をしない
コンタクトレンズの表面にはゴミやたんぱく質、脂質や細菌が自然に付着してしまいます。しっかりと洗浄しないと汚れがたまり、眼障害につながる恐れがあります。ケア用品によって使用方法が異なるので、説明書をしっかりと読んでから正しく使用しましょう。
その他にも、手を洗わないでコンタクトレンズに触れる、コンタクトレンズの使用期限を守らない、レンズケースを洗わない、目が痛いのにコンタクトレンズを使用する などのやってはいけないことがあります。
コンタクトレンズによる眼障害の一例写真です↓↓
コンタクトの度数が変わっていたり、眼障害が起きていても自覚症状のない場合がありますので、定期的に検診をして安全にコンタクトレンズを使用しましょう。
話は変わりますが、最近日が短くなってきましたね。
この時期の夕方の景色が私はすごく好きなのでよく写真を撮ってしまいます!
最近撮ったお気に入りの写真です^^