こんにちは。受付・検査の岩田です。
早いことにもう9月ですね。
まだまだ暑い日が続いていますが体調には十分気を付けてお過ごしください。
さて、今回は散瞳についてお話しします。
みなさん「散瞳」をご存じですか?
ご存じの方も多いと思いますが、散瞳とは瞳孔が大きくなった状態のことを言います。
散瞳検査を行う場合には専用の目薬を使います。
目薬をしてから15分ほどで瞳が大きくなります。
目薬で瞳を大きな状態にし眼の奥や水晶体の状態を詳しく調べる検査になります。
この検査には特殊な目薬で瞳孔を開くことにより視神経、網膜、網膜を養う動脈や静脈
などを観察することができます。
眼底検査で見つかる病気にはいくつかあります。
・白内障 ・糖尿病網膜症 ・緑内障 ・黄斑変性 など…
どの病気も自覚症状があまりないため発見された段階で進行している場合があります。
そのため定期的な眼底検査を受けていただき早期発見と早期治療が大切です。
~注意点~
個人差はありますが目薬の効果で5~6時間ほど見にくさやまぶしさが続きます。
時間の経過で自然に戻る症状ではありますが眩しさを感じる間は車の運転や自転車を
控えるようにして下さい。
近くのものも見にくいため細かな手元の作業もできにくいです。
また、目薬の効きが弱い方は目薬を何回か追加して瞳を大きくします。
十分に時間が取れる日に来院していただくか余裕をもって来院してくださいね^^
※当院での検査は予約制ではありません。
稀に副作用が起こる場合もございますので見にくさや眩しさ以外に
何か症状が出た際はすぐにお知らせください。
また、分からないことや気になることがありましたらお気軽にスタッフにお尋ねくださいね!
上:散瞳前 下:散瞳後 の写真です。
私事のお話しになりますが、お盆のお休み中に郡上の徹夜踊りに友達と行ってきました!
3年ぶりの開催ということもありすごく活気がありました!
感染対策もしながら踊って美味しいものを食べて夏を満喫することができ
とても幸せな時間を過ごせました♪
浴衣を着ることもできたので嬉しかったです^^